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畳の特性

施工実績

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畳の優れた5つの特性

吸放湿性

畳1枚で約500ccの自然吸湿能力があります。湿度が高くなると吸収し、乾燥すると放湿し快適な環境を保ち続けます。

空気の洗浄効果

畳表には、大気汚染の元凶となる酸化窒素を吸着する性質があり、空気を綺麗にします。

断熱性・保温性

畳床は熱を伝えにくい性質があり、優れた断熱性・保温性を発揮します。

弾力性

畳床の力強い弾力性が、歩く時に腰や膝にやさしく足の裏を刺激して健康な体を作ります。

吸音効果

畳床に含まれるたくさんの空気には、余計な音を吸い込む吸音効果にも作用します。

畳を構成する3つの材料

畳表

い草を織り合わせたご座で畳のメインとなる表面の部分です。

近年はい草表の他に和紙をこより状にして織った和紙表もあります。

畳縁

畳の側面についている布生地のことで、畳を保護し、畳表と畳床をつなぎます。

様々な色、模様があり、お部屋の雰囲気を替えることができます。

畳床

畳の芯になる部分です。稲わらを圧縮したものが一般的でしたが、近年はポリスチレンフォームやチップ木片を圧縮し、固めたものを組み合わせた建材床が主流になっています。